院長:鈴木 洋介
自己紹介・患者様へのメッセージ
令和元年5月1日から、小野まり子前院長より院を引き継ぎ、2代目院長に就任致しました。
私は幼い頃からサッカーをしており、中学生の時に初めて鍼治療を受け、1回の治療ですぐに痛みがなくなり衝撃を受けたのを覚えています。ケガが多かったこともあり、高校生になってから独学でテーピングや応急処置の勉強をして、チームメイトのケガの処置を行なっているうちに、人の体の状態をよくすることへの楽しさを感じ、現在の仕事をしたいと思うようになりました。
高校を卒業してすぐに、現在の院長を務める鍼灸院や病院、整骨院、デイサービスなどで研修をしながら国家資格取得の為に学校に通いました。同じ志を持つ先輩方と寮生活を送り、朝起きて治療院の掃除、学校で勉強を行い、帰ってすぐにクリニックや鍼灸院で研修を行い、夜は遅くまで先輩方と勉強、実技の練習という毎日を送り、柔道整復師、はり師、きゅう師の3つの国家資格を取得しました。
資格取得後はトレーナーとしてスポーツ現場で活動する機会も多くなり、ラグビーチームの専属トレーナーとして様々なケガを経験し、学会、論文発表も行なってまいりました。
当院は、体の様々な痛みなどの症状だけでなく、現在のストレス社会で増えている自律神経の乱れが起因で起きている体の様々な変調を訴え来院する方も多く来院しております。隣接するクリニックの内科、整形外科や介護部門とも連携しながら施術できることが強みであり、東洋医学、西洋医学の知識、技術を用いながら症状を改善するための治療を行なっております。
是非、当院の鍼灸治療を体感してみてください。
資 格
- はり師(国家資格)
- きゅう師(国家資格)
- 柔道整復師(国家資格)
- 全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
所 属
- 公益社団法人日本鍼灸師会
- 公益社団法人宮城県鍼灸師会
- 公益社団法人全日本鍼灸学会
- NSCAジャパン/NATIONAL STRENGTH AND CONDITHONING ASSOCIATION
- 医療法人洞口会整骨鍼灸医学研究会:執行委員
学会発表など
- 平成25年度:医療法人洞口会整骨鍼灸医学研究会
→『スポーツ現場での筋疲労に対する円皮鍼の効用』 - 第6回宮城県柔道整復学構築学会
→『身体的特徴とスポーツ障害発生要因に関する一考察』 - セイリン株式会社主催セミナー 講師
→『これから始めるパイオネックス治療』 - 平成26年度:医療法人洞口会整骨鍼灸医学研究会
→『上腕骨打撲により出現した腫瘍症例報告』 - 第7回 宮城県柔道整復学構築学会
→『上腕骨打撲を契機に発見された骨腫瘍の一症例』 - 第8回宮城県柔道整復学構築学会
→『肩関節脱臼と腕神経叢損傷を合併し腋窩神経麻痺を呈した症例報告』 - 第9回宮城県柔道整復学構築学会
→『足関節捻挫を契機に発見された深部静脈血栓症の1例』
論 文
- 仙台高等専門学校研究紀要
→『運動中の筋疲労に対する円皮鍼と経筋テーピングの実験的検証』
トレーナー活動
- 直心館洞口道場トレーナー(2008年~2012年)
- 宮城県農業高等学校 運動部トレーナー(2010年~2011年)
- 仙台高等専門学校名取キャンパスラグビー部トレーナー(2012年~現在)
全国大会優勝回数14回 - その他大会医療救護など
プロフィール
- 出身地:福島県南相馬市
- 座右の銘:自反尽己
- スポーツ歴:サッカー
施術スタッフ:黒木 知美
自己紹介・患者様へのメッセージ
私はこの治療院で18歳から学校に通いながら研修を始め、鍼灸師になってから13年が経とうとしています。
私が鍼灸師になろうと思った理由は、私自身名取中央はり灸治療院で治療を受けていて、その当時の先生方の治療に取り組む姿勢、人柄を見て、「私もこんな風に人を治せる人になりたい」と思ったことがきっかけでした。
私は現在2人の子供を育てながら仕事をしていますが、子供を授かるまで色々なことがありました。その経験を生かし、婦人科疾患全般で悩む多くの女性の力になりたいと思い、日々勉強し施術に当たっています。
育児で悩んでいる方、心身の疲労が溜まっている方など、少しでも多くの方々の症状を改善できるよう治療を行なっていきたいと思います。
プロフィール
- 氏名:黒木 知美
- 出身地:宮城県名取市
- 座右の銘:ポジティブに生きる
- スポーツ歴:卓球
資 格
- はり師(国家資格)
-
きゅう師(国家資格)
学会発表など
- カナケン低周波発表会/講師
→『美容分野におけるサーノスの応用』 -
セイリン株式会社主催セミナー/講師
→『これからはじめるパイオネックス治療』
名誉院長:小野 まり子
自己紹介・患者様へのメッセージ
臨床家として、日々、鍼灸道を歩んでおります。開院当初の頃は他院で症状の変化がなく、鍼でもしてみようかと来院する方が多く、試行錯誤の連続で、一生の中で一番勉強した時期でした。
30代は経絡治療の勉強会、東北学院大学女子バスケットボール部のトレーナー活動、柔道大会の運営や審判など多忙な日々を送りました。
40代は中医学の勉強会、仙台大学非常勤講師を行い、また趣味として仙台藩作法と香道などを習ったりしておりました。
現在は還暦も過ぎ、ゆっくりと過ごしております。
治療の型を考えた時「守、破、離」という言葉が心に浮かびます。今の私は「離」を心がけており、「無我の治療」を目指しています。
患者さんの言葉に耳を傾け、その身体の声を伺い、自分の手の応ずる場所に治療を行なっております。
プロフィール
- 氏名:小野まり子
- 出身地:宮城県名取市閖上
- 趣味:ゴルフ、スキー、山登り、旅行
- スポーツ歴:バスケ、柔道
経 歴
- 洞口整骨院勤務
- 医療法人社団洞口会名取中央病院勤務
- 名取中央治療院 開院(1987年)
- 名取市柔道協会(副会長)
- 講道館女子柔道(五段)
- 仙台藩作法師範/桂周斎小野真峯
- 仙台藩作法香之儀師範/小野真尚